「特定非営利活動法人 ふくしま地球市民発伝所(福伝)」は、東日本大震災と福島第一原発事故後の(主として)福島の現状や経験・学びを世界に伝え、原発事故被害者の支援や福島の復興に携わる市民活動を促進することを目的に設立されたNPO法人です。 母体は「特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)」です。震災後立ち上がったJANIC震災タスクフォースの活動が2014年3月で終了することを受け、JANIC福島事務所の駐在員として活動していたスタッフの2名(竹内俊之・藤岡恵美子)が福島に残り、福島を拠点とした新たな団体として「ふくしま地球市民発伝所」を立ち上げました。 「ふくしま地球市民発伝所」という名前には、福島から世界に発信し、日本のみならず地球上の様々な市民とつながっていきたいという思いがこめられています。

福島の教訓をアジアの国々に伝えるために

2015年3月、タイから2名、バングラデシュから2名、エネルギー問題や環境問題に高い関心をもつ市民活動家・ジャーナリストを招聘し、福島の各地への訪問、地元の人々との交流事業を行いました。この活動はタイ、バングラデシュでの活動歴の長い(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)、(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会と協力して実施しました。2016年度は福島の方々とともにタイとインドを訪問し、原発事故時からこれまで経験したこと、感じていることなどを伝えていただき、現地の市民と交流しました。

⇒市民が伝える福島 タイ・インド原発災害 語り部行脚 報告会(2016年5月15日@東京、22日@福島)

第3回国連防災世界会議を経て

2015年3月14日(土)~18日(水)、仙台にて、第3回国連防災世界会議が開催され、「仙台防災枠組」が採択されました。みました。 ふくしま地球市民発伝所は、国際協力NGOセンター(JANIC)、ピースボート、CWS Japanと共に「2015防災世界会議日本CSOネットワーク(JCC2015)」の事務局を構成し、震災・津波・原発事故という世界にも類を見ない複合災害に見舞われた福島で市民が経験を通して得た教訓を、海外の人々、とくに既に原発をもつ、もしくは建設計画のある国の人々に伝えるために、以下のような活動を行いました。

第3回国連防災世界会議での福伝の活動

  1. 福島県内の6つの市民団体ネットワーク・大学等と共同で、「防災世界会議ふくしまCSO連合」としてパブリック・フォーラムでのシンポジウム開催およびブース出展⇒3/17 シンポジウム「「原発事故から4年~福島の学びと地域づくりへの道:地元NPOの視点から」
  2. 海外からの会議参加者向け福島ツアーの企画・実施(JCC2015事務局として)
  3. 市民の視点から福島の教訓をまとめたブックレット「福島10の教訓~原発災害から人びとを守るために」の刊行(日本語、英語、仏語、中国語、韓国語)(「福島ブックレット刊行委員会」のメンバーとして)
  4. 3/11-13「市民が伝える福島 世界会議」(福島県文化センター)の開催(福島シンポジウム実行委員会事務局として

「一食(いちじき)福島復興・被災者支援」事業

立正佼成会一食平和基金との共同事業として、福島県内での被災者支援・復興支援活動に対して小規模な資金を助成する事業を行っています。

2014年度一食福島復興・被災者支援助成事業一覧

2015年度一食福島復興・被災者支援助成事業一覧

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*真如苑様からもご支援をいただいています。