6月14日(土)
会津坂下町福祉ボランティア連絡協議会総会に行ってきました。
福伝の理事でもある同町在住の「お産と地域医療を考える会津の会」の千葉親子さんのお招きでお話させていただきました。千葉さんはこの協議会の総会で会長に三選されたとのことです。私の出番は総会終了後の講演会です。総会の研修会という枠組みだったの約70名ほどの方がいらっしゃいました。ほとんど中高年の女性です。
JANICのこれまでの震災支援活動と福伝の活動それと来年仙台で開催される国連防災世界会議へのアドボカシーネットワーク、JCC2015(2015防災世界会議日本CSOネットワーク)の事務局としての活動も紹介させていただきました。また、当日はどちらか言えば地域でボランティアをしてきた方が多かったので、NGO/NPOボランティア、防災=地域のつながり、地域のつながり=災害があってからではなく日常的なネットワークが事前から必要であることなども話させていただきました。JANIC/ADRA Japan/こども未来測定所さんの共同出版「はかる、知る、くらす。」を紹介し、希望される参加者にお配りしました。
「はかる、知る、くらす。」は広く放射能で汚染されてしまった日本で暮らすために、また新たな原発事故の際に必要な防護の知識が大人も子どももわかりやすくイラストで説明されています。会津坂下町では、金銀交流サロン*が配布協力拠点になっていただきました。ありがとうございました。お近くの方は電話で在庫確認の上お運びください。
*会津坂下町金銀交流サロン
福島県河沼郡会津坂下町西南町裏甲3998−1
電話0242-84-3030
月~土:午前9時~午後5時、日曜・祝日・年末年始、お盆中閉館
地図 http://goo.gl/c5YS8Z
(竹内)